【弊社の感染拡大防止策について】

①お客様とお会いするのは基本的にはZoomなどのオンラインを基本にしています。
接触がなければ感染リスクはありません。

②どうしてもお客様とお会いする場合は、消毒設備があり換気が十分なチェーン店の飲食店でお会いします。
一見、感染リスクを高める感覚があるかもしれませんが、チェーン店はクラスタには絶対になりたくないので、十二分な感染防止対策を行っています。環境に従えば消毒も十分ですし、打ち合わせもやりやすいです。

③現在、従業員はいませんが、雇用した場合は消毒の徹底とマスクの着用を義務付けます。
それから、感染防止対策を徹底的に教育します。
陽性者となれば業務に支障をきたすので、本人だけでなく社会にも迷惑がかかることを教育します。


 

※内閣官房特設ページ及び労働者健康安全機構のページを元に作成しました。

感染拡大を防ぐには、これからも皆さまのご協力が必要です。一人ひとりの意識が、感染拡大を防ぐことにつながります。

これまでの経験から、特に、会食や旅行・歓送迎会などの恒例行事は感染拡大のきっかけの一つとなった事例があります。

日常生活においてポイントをおさえた対策によって感染拡大を防止できますので、ご協力をお願い致します。

【再拡大防止のための日常生活のあり方】


ポイントをおさえた会食のススメ

換気が十分で、座席間の距離が十分に用意されているところを選びましょう。

更にアクリル板が設置されているお店を選択されたら感染防止に繋がります。

食事は短時間で、飲み過ぎにご注意ください。

また、大声を出さず、会話の時はマスクを着用してください。

いずれも飛沫感染を防止するためです。

参加人数が増えるほどにリスクが高まります。

できれば家族だけで食事を取られることをおすすめします。

ご友人と会食する場合は4人くらいを目処にされてください。


ポイントをおさえた生活

外出は人混みがない時間や場所を選んでください。

特に平日・休日ともに混雑した場所でのお食事はお控えください。

卒業旅行謝恩会歓送迎会は控えてください。

花見は飲食なしでお願いします。


職場におけるコロナ対策

仕事は組織トップが決意を示し、リモートワークを推進してください。

また、気兼ねなく休めるルール作り、雰囲気作りを推進してください。

無理して出勤したことで同僚に感染すれば全部の業務が止まってしまいます。

体調が悪い人には出勤停止で対応をお願いします。

職場でも密にならないようにお願いします。

業務中は密にならないように気をつけていても、休憩時間はつい密接になる可能性があります。

いつどこで感染するかわからないので気を抜かないようにご指導ください。

基本的な感染防止対策も更に徹底してください。


3密を避けましょう

感染拡大はねずみ算的に一気に広がります。

これはウイルスが見えないからつい油断してしまうことが原因です。

もしウイルスを目視できたらきっと感染拡大には繋がりません。

見えなくても、想像はすることができますので、想像力を働かせて感染防止に努めましょう。

①密閉空間はウイルスがいっぱい

もしウイルス保持者が密閉空間にいたら、必ずウイルスが部屋中に充満します。

抵抗力が強い方は問題がないですが、お年寄りやお子さんと同居されている方のことを想像して少なくとも自分自身はウイルスを拡散しないように心がけましょう。

できれば、換気のために窓を時々開けましょう。

窓がある場合は2方向の窓を数分間程度全開にしましょう。

1時間に2回を目安に換気してください。

窓が1つの場合は入口のドアと窓の間で空気の流れを作ります。

換気扇なども併用するなどして換気してください。

②人が多いところもウイルスだらけ

沢山の人が集まるところは、ウイルス保持者が参加している可能性があります。

本人の自覚がない場合が一番厄介です。

ウイルス保持者から感染させられないためには、近くに行かないのが一番です。

人が多いとそれだけ感染リスクが高まりますので、人混みは避けるようにしてください。

どうしても人が多い所に行く場合は極力2m以上の距離を取るように心がけてください。

テーブルに着座する場合は真向かいに座らず斜向い(互い違いに座る)に着座すると距離を確保しやすいです。

③密接な距離は危険です

密接した状態での会話や発声はウイルスを含んだ飛沫を拡散させやすいです。

WHOによると5分間の会話は1回の咳と同じくらい飛沫が飛ぶと報告しています。

人混みしやすいエレベータや電車の中では会話を慎みましょう。

飲食店では食べているときは黙って食べて、話をする時はマスクを付けて飛沫の拡散を防ぎましょう。

飲食店でクラスターが発生したら、飲食店にご迷惑をかけることになります。

緊急事態宣言で外出自粛を求められる契機にもなりますので、飲食店での『黙食』を心がけましょう。


【感染リスクが高まる5つの場面】

これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面がはっきりしました。

新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に「クラスター」を介して拡大することが分かっています。

クラスター分析で得られた知見から、感染リスクが高まる「5つの場面」が新型コロナウイルス感染症対策分科会により提言としてまとめられました。

場面1 飲酒を伴う懇親会等

飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下します。

また、聴覚が鈍って、大きな声になりやすいです。

特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まります。

また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクが高まるので注意してください。

場面2 大人数や長時間におよぶ飲食

長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まります。

大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まります。

 

場面3 マスクなしでの会話

マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まります。

マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されています。

車やバスで移動する際の車中でも注意が必要です。

 

場面4 狭い空間での共同生活

狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まります。

寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されています。

 

場面5 居場所の切り替わり

仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがあります。

休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されています。


【コロナに関するお役立ち情報】

【内科医がコロナ対策についてアドバイス】

内科医の栗原先生が新型コロナウイルスの対策を動画で解説されています。
医療従事者という専門家の立場から見たアドバイスなのでかなり参考になります。
コロナを正しく適切に恐れるための指針になったらと思います。

※クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの動画です。

 

こちらはお医者さんかどうか疑わしいけれど、科学的な情報を背景にしていたのでご紹介します。
テンポよく解説しているので、概要を理解するのには良いと思います。

 

【抗菌マスクで菌を寄せ付けない方法】

お掃除研究科のヤスダトオルさんという方が抗菌スプレーによって
菌を寄せ付けないマスクの利用方法を動画でシェアしています。
アルコールは蒸発しますが動画で登場しているスプレーは蒸発しないので
しばらく使えるみたいです。詳細は動画をご覧ください。
医学的な情報ではないので参考程度にとどめて頂けたら幸いです。

※クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの動画です。

 


【担当大臣の感染拡大防止の取組動画】

西村康稔コロナウイルス感染症対策担当大臣が感染拡大防止の協力を要請しています。

緊急事態宣言解除後で気を抜くと、感染の再拡大につながることになります。

政府と国民が一体になって感染防止に取り組んで頂きたいとのメッセージです。